とある学校の1つの教室、男女別れて整列し、

それぞれ、席についている。

授業が始まるわけでもない、皆、それぞれ駄弁ったり、

仲の良い者で固まっていたりする。

でも、皆、何かを待っている。

俺は、特に知った顔も居ないので、一人ボーっとする。

そんな中、一人の女性が現れる、ひとしきり、男子を見渡し、

その中から、一人を連れて、出て行く。

そうして、一人、また一人と、居なくなって行く。

そして、俺が指名されて、連れて行かれる。

外に出ると、女性は、疲れたから、おぶってという、

はぁ?と思いつつも、おぶる自分が居る。

何処へ行くかも聞かされないまま、歩く。

すぐに、とあるビルに着く、1階フロアには、

エスカレーターがいくつかある、

その一つに乗ると、一気にかけあがった。

10階くらいだろうか、女性は、疲れた素振りなど見せず、

飛び降りるかの様に、背中から降りた。

何だよ、元気じゃねぇか?と思った時、

目の前に居た、男性スタッフらしき人が、

女性に向かって、14階です。という。

何だ?何があるんだ?と思いつつも、

元気に走る女性の後を追う。

1つの部屋に着いた。静まり帰っている、

俺は、躊躇せず、ドアを開く。

その瞬間、拍手と歓声に迎えられる。

中には沢山の人が居た、小学校の時の同級生や、知らない人やら、

部屋の中央には、見知らぬ女性が居た。

そこで、司会らしき人物が、仕切り始める。

どうやら、TV番組で、転校してしまった彼女が、

俺に、会いたい?的な、感じの企画だったらしい。

ご丁寧に、転校時の年月日まで書いてある。

だが、そんな記憶は無い。転校してったやつなんて、

男ばっかだった。その事を、正直に伝えると、

場は氷ついた、静寂に包まれる。

その後、どう進行したなんか覚えていない。

最後の記念撮影の時、彼女の隣で撮るのを希望した。

記憶に無い事を、失礼に思い、最後くらいは、笑って終わらせるつもりで。

だが、初めて会った人の顔も解らない上に、色々と焦っていて、

gdgdしてる間に、撮影は終わる。

やっちまった、何やってんだよ、と思った瞬間、

彼女が泣きながら、どうして来なかったの?あなたが望んだんじゃないの?

と責め立ててくる。

物凄いヘタレっぷりを見せながら、弁明する俺。

彼女が、次に言った言葉は、またお別れだね、また転校しなくちゃいけないの、

だった。何だよ、それ。何言ってるか解んねえよ、と思った時、

世界は崩壊した。そう、夢から覚めたんだw

長え夢だったよ、最初は、どうでも良いシーンがあったから端折ったw

途中、迎えに来た女性は、AV嬢だったりとか、むちゃくちゃだ。

おぶってる最中、外国人とぶつかり、AV嬢の靴と俺の靴が脱げたりとか、

訳解らない事も起きたw

で、実際、女子の転校してったやつは、居たには居たんだが、

小学2年の頃で、夢の中の女性の転校したのは、小学4年の時の設定で、

一致しないwそりゃ、捏造の人物の顔なんて、覚えてる訳がねえ。

初対面だっつうの。

ものごっつ憂鬱で目覚めましたよ。やるせない感がいっぱい。

おはようございました。
そんだけ。

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